おはようございます。

坂戸先生の『緩消法』
サポート事務局の伊藤です。

本日は、気になる「緩消法の治療時間」について
坂戸先生に映像形式で解説していただきます。

わずか6分でご覧いただけますので、
早速ですが解説映像をご覧ください。

~ 目次 ~

00:18~ 指1本以外のアプローチで筋肉を弛緩できるのか?
01:10~ 一瞬で痛みが消えてしまう!?
03:48~ 「リラクゼーション」と「治療」の定義
05:43~ 本当に患者さんが効果を実感できるのか?

 

坂戸先生の解説をご覧いただいて、いかがでしたか?

指1本で行う手技なので、
改善する速度が遅いと思われがちですが…

理論上は他のどの手技よりも早く治せる

緩消法は他の手技よりも
最短・最速で『緊張物質』を排出できるので、

理論上は他のどの手技よりも早く治すことができます。

一方で、マッサージなど強圧の刺激で
筋肉をゴリゴリしてしまうと筋線維に傷がつきます。

すると傷口からカルシウムが侵入し、
さらに筋肉を緊張させてしまう原因となってしまうのです。

でも、マッサージをすると
一時的に痛みが楽になることってありますよね?

あれは簡単に説明すると、
筋線維をボロボロに破壊することで
一時的に筋肉の緊張が解けている状態です。

破壊した筋線維にはカルシウムが入り込むので、
時間の経過とともに筋肉はドンドン硬くなっていき、
さらに痛みやコリが強くなっていきます。

改善するどころか、改悪してしまっている状態なのです。

その場では気持ちいいのですが、身体には毒と言うことですね。

さて、坂戸先生の解説の復習になりますが、
緩消法を使うと、具体的にどのくらいの速度で
痛みが消えていくのかと言うと…

一箇所あたり、たった2分で施術完了!
10秒で1cm³の範囲から痛みが消える

緩消法を正確に施した場合、
『10秒につき1cm³』の範囲の痛みが消えていきます。

例えば、突き指程度の小さな範囲の症状であれば
数秒から数十秒で痛みが消えていきます。

手首の腱鞘炎であれば2分程度。

両肩の肩こりの場合は5分~10分程度かかるでしょう。

首の筋肉は厚みが薄いため、
ムチ打ちや寝違え程度の症状であれば
数十秒で痛みが消えるケースがほとんどです。

また、筋肉の癒着が痛みの原因となっている場合は
的確なポイントに施術すると一瞬で癒着が剥がれ、
痛みが消える場合もあります。

腰の筋肉は人体でもっとも厚みがあるため、
最深部に痛みがある場合は完治までに2~3時間を
必要とすることもありますが、

従来の手技と比べると
ダントツで速いと思いませんか?

重度の腰痛でも3~5回来院してもらえば、
ほぼ完治してしまう計算です。

また、ギックリ腰など比較的表面に近い部分で痛みがある場合は
10分ほどで痛みが完全になくなることも多いです。

すぐに痛みが消えない例として挙げられるのは1つだけ。
『石灰化・骨化』した筋肉です。

石灰化した筋肉を治すには、
基本的に数百時間の施術が必要になります。
(しかし、確実に緩消法で治すことはできます)

かなり時間がかかることは間違いないので、

石灰化を合理的に治療していくならば、
治療家の先生だけでなく、患者さんにも緩消法を覚えていただいて
セルフケアで治していくことが一般的です。

いずれにせよ、
他療法と比べれば改善する速さが段違いなのは
言うまでもありません。

でも…

「坂戸先生だから速いんじゃないの?」

と思われる先生もいらっしゃる
かもしれませんが、ご安心ください。

これらの結果は、坂戸先生でなくても
誰にでも再現することができるのです。

それを確かめるべく、
実際に緩消法を導入している治療院さんへ
突撃インタビューしてきました。

明日2月20日(月)9時に無料映像で
公開したいと思いますので、

乞うご期待くださいませ!